釧路市立鳥取小学校との連携活動

全国初、全児童が授業時間に算数検定を実施。

全国初、小学校の全児童(351名)が授業時間に算数検定を実施。

2020年2月14日(金)に鳥取小学校の全児童(351名)が授業時間に算数検定を実施。

鳥取小学校では、釧路鳥取てらこやとPTAが共催で2013年から算数検定を実施してきました。
これまで、授業として実施出来ないか、鳥取小学校、釧路市教育委員会、公益財団法人日本数学検定協会、釧路鳥取てらこやで協議してきましたが、授業として実施することになりました。

5、6年生の受験料については他校同様、釧路ロータリー様のご寄付にて実施。1~4年生分については、株式会社釧路スズキ販売 代表取締役社長 青木様のご寄付及び公益財団法人日本数学検定協会様のご厚意により、保護者負担無しで実施することになりました。同協会に確認したところ、おそらく全国初の取り組みとのこと。

 

地域コーディネーターを中心に小学校と連携し、地域主体で算数検定や漢字検定を実施しております。(記事は2018年2月13日の釧路新聞一面)地域主体で検定試験を実施することにより、その間先生方は、職員室で他の業務に専念。児童の学力向上、そして教員の業務負担軽減に繋がる取り組みになりました。PTAや地域でできる教員の働き方改革もあるのではないでしょうか。

・登下校の見守り活動

てらこやのメンバーでもあるスタッフ(PTA会長、鳥取小学校地域コーディネーター、町内会役員など)も登下校の見守り活動を行っております。

・算数検定

地域やPTAが主体となり、小学校を会場に市内の児童を対象に算数検定を実施したのは全国初の試み。

2013年から毎年、鳥取小学校を会場に行っております。

・鳥取小学校PTA行事

てらこやを窓口にボランティアを募り、学校行事やPTA行事のサポートも行っております。
PTAバザーでは、てらこやスタッフ(地域住民・大学生)、てらこやに参加している鳥取小学校の卒業生(鳥取中学校の生徒)が鳥取小学校PTA、おやじ会と連携しブースを出展。主にかたぬきやラーメンを担当。その他、PTAキャンプなども。